公認心理師が働く5領域をまとめてみた!
こんにちは、もふ猫です。
公認心理師って何?の続きです!
今日は公認心理師が働く5つの領域についてまとめていきます。
公認心理師は以下の5つの領域で活躍しています。
- 医療
- 教育
- 産業
- 福祉
- 司法
目次
医療
医療は一番イメージする領域だと思います。
主に病院やクリニックなどで働きます。具体的に何をするの?
患者さんに対するカウンセリング・心理検査・集団精神療法などをしているそうです。基本的には主治医の指示に従い、検査やカウンセリングを実施し、所見を医師に伝えます。はい、前回のことが出てきました。主治医がいる場合は主治医の指示に従わないといけないんでしたね。
医療領域はイメージしやすいのでわかりやすいですよね~
教育
教育領域もわかりやすいですね。
小、中、高の学校で働きます。スクールカウンセラーといいます。
生徒・保護者・教職員とのカウンセリング、保護者や教職員向けの助言や研修、ストレスチェック等による予防的対応などをします。
カウンセリングはもちろん保護者や教職員向けに助言もするんですね。あと、心の健康について講演もします。
産業
産業領域はちょっとわかりにくいですね。私もどこで、何するの?と思いました。
企業や会社で働きます。
職場や仕事の悩みを抱えた従業員や軽度の鬱状態の従業員に対して、電話相談や社内相談室などの相談員として、症状を初期段階で食い止め改善する役割を担っています。また、健康な状態の従業員がストレスを上手くマネジメントしていくための教育研修も幅広く行っており、予防という面でも重要な役割を果たしています。
学校と似たようなお仕事をします。相談に乗ったり、健康でいるための研修を行ったりしています。広く知ってもらうというのは大事なんですね~
福祉
福祉って福祉系の資格を持っている人がやるんじゃないの?と思いました。公認心理師が仕事するの?
児童相談所や障がい者福祉施設で働きます。知らなかった。。
子どもやその家族に生じている問題を心理の専門性をもとに、心理面接や観察、心理検査等を用い、明確化する。そして、様々な技法を用いて働きかけることにより心理的課題の改善を図ります。
難しいですね。簡単にすると、子どもや家族の問題を解決するために心理検査とか助言とかして解決していきます、みたいな感じです。(ざっくりこんな感じ)
司法
司法領域もイメージつきませんね。
家庭裁判所や少年院、少年鑑別所などで働きます。
少年事件や家事事件の調査を行い、紛争や事件の原因や背景を明らかにし、それを裁判官に示し問題解決の方向性を見いだしていくような仕事をしているそうです。その他にも非行少年少女の教育やケア、犯罪加害者の再犯防止や犯罪被害者のケアなども行っているそうです。
縁の下の力持ちって感じがしますね。
まとめ
今回はわかりにくかったですよね。。公認心理師は、医療、教育、福祉、産業、司法の5つの領域で活躍しています。それぞれの領域でどんな仕事をしているかわかりましたか?もっと上手にまとめられるようになりたいです。。。
私は今は教育の領域で働きたいと思っています。公認心理師になれるよう頑張ります!!
はい、以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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