公認心理師とは?分かりやすくまとめてみた
こんにちは、もふ猫です。
今日は新しく心理学のことを書こうと思います。
私は公認心理師という資格の取得を目指しているので、学んだことをアウトプットしていきたいと思います!
今日書くのは、公認心理師って何?です!
公認心理師の役割や法的義務などを書いていきたいと思います。
目次
公認心理師とは
公認心理師とは、公認心理師登録簿への登録を受け、公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識及び技術をもって、次に掲げる行為を行うことを業とする者をいいます。
出典元:公認心理師 |厚生労働省
- (1)心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析
- (2)心理に関する支援を要する者に対する、その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助
- (3)心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、指導その他の援助
- (4)心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
はい、こんな感じになってます。簡単に言うと
相談してきた方と家族などの関係者に問題を解決するためにどうしていったらいいのかを助言や援助をする。
心のことについて広く知ってもらえるように講演などの活動をする。
こんな感じです。相談に乗るだけじゃないんですね。心の健康のことなどを広くみんなに知ってもらうこともお仕事なんです。
ちなみに公認心理師は心理職としての唯一の国家資格です。
義務
義務は3つあります。
- 信用失墜行為の禁止
- 秘密保持義務
- 公認心理師は業務を行うに当たっては、医師、教員その他の関係者との連携を保たねばならず、心理に関する支援を要する者に当該支援に係わる主治医があるときはその指示を受けなければならない。
この3つです。
信用失墜行為の禁止
信用失墜行為の禁止は仕事をしているときはもちろんですが、プライベートの時も公認心理師の信用を傷つけることがあるので、プライベートの時こそ言動に注意が必要です!
秘密保持義務
秘密保持義務は公認心理師でなくなった後にも適応されます!この秘密保持義務に違反すると罰則があります。一年以下の懲役又は30万円以下の罰金が科されます。
秘密保持は大事なんです!!
主治医の指示
3つ目の義務は、相談者に他の病院の主治医がいるときはその主治医の指示を受けなければ、上に書いてある助言や援助ができません。勝手にやってはいけないんですね。相談者に事前に確認をしないといけません。
名称使用制限
公認心理師でない者は公認心理師の名称又は心理師という文字を用いた名称を使用してはならない、というものがあります。これも違反したら罰則があります。30万円以下の罰金です。公認心理師ではない人が公認心理師を名乗ったりしたら大変ですよね。信用を失うかもしれませんから。それだけ公認心理師は信用が大事ということですね。
ちなみに試験を合格しても登録まで済ませないとだめです!!
はい、今日はここまでにします。なるべくわかりやすくまとめてみたつもりです。。おさらい出来てすごく勉強になりました。もう一度しっかり調べ直すことができて、自分なりにまとめると整理できていいですね!これからもお勉強頑張ります!!
はい、以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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漫画になっているので、読みやすくてとってもわかりやすいですよ。公認心理師って何?と思っている方にいいと思いますよ。私も高校の時に読みました。
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